インナーチャイルドの声
慌ただしく過ぎる日常に、なんとなく気づいてたけど、見て見ぬ振りをしてたら。インナーチャイルドがふてくされて、いじけてました。
以前の私だったら、その違和感をどうしていいかわかんなかったり。いじけているインナーチャイルドに「あー、もう、忙しいのに!大人しくしといて」とぎゅうって押さえつけたり。
でも、それでは納得しないインナーチャイルド。(そりゃそうだ)
朝、時間をつくる。こういう時どうすればいいか、知ってる、と。何度もやってきたから。
グラウンディングをして意識を丹田のあたりに。ここにインナーチャイルドの部屋が。おはよう〜とドアを開けて会いに行って会話。
どうしたの?何が辛いの?
七五三の時に着た赤い着物を着ていたインナーチャイルドの言葉は紛れもなく私の本心。本心中の本心中の本心。ぷんすか怒ってる。寂しそうにしてる。涙目で必死に訴えてている。ストレートな「こうして欲しいの!」は強烈。
そっか、そんな気持ちにさせてたんだね。寂しかったね。嫌だったね。我慢させてたね。とぎゅうと抱きしめてあげて。光で包んであげて。その後、横に座って色々聞いてあげる。「レストランに行く?」「お花、見に行く?」なかなか首を縦に振らない
電車に乗ってたら。いきなり。「ディズニーランドに行きたい」「きれいなものに囲まれたい」「魔法の国に行きたい」「お姫様になりたい👸」ええ、ほんとに?!
ディズニー好きの方には申し訳ないのだけど、あんまりディズニーには今まで興味がなくて人生では3回しか行ったことなくて。しかもお姫様って。そんな願望が...
そっか、お姫様👸というか。
大切にして欲しいな、が私の本心なんだ。怒りは2次感情。インナーチャイルドがぷんすか怒っているその先には寂しさがあったんだ。大切にするよ、あなたのこと。もう一度ぎゅう、と。
そっか、綺麗なものに接する機会が最近減ってたし。それを毎日楽しそうにやれているひとが羨ましくて羨ましくて仕方なかったんだ。うん、綺麗なもの見に行こうね、と。
行く?と聞くと大はしゃぎ。きゃっきゃ喜んでいて。
というわけで近々ディズニーにいこうと思います。クリスマスの頃、確かに素敵だった。
こうやって。色んな自分に敏感になって。
その自分をいないことにせずちゃんと向き合って。
存在を認めてあげて。
声を聞いてあげる。
それは自分に対する、愛の行為。
インナーチャイルドは私自身。
私の、奥底の、本当の、リアルな訴え。
ディズニーランドの大人の楽しみ方はお散歩と聞いてナルホド、と。
インナーチャイルドと一緒お散歩してきます。
it's a small worldは大好き✨
ディズニーに行くまでは過去の写真をインナーチャイルドと一緒に眺めて。きれいなもの充電。