うつくしい私に出会う

本来の私はみんなうつくしい。そのうつくしい私が映し出す世界はうつくしい。自分が変われば体験する世界が変わる。だから。本来のうつくしい自分に戻っていく、出会っていく、そんな人生の旅に出るための。あれやこれやを綴っていきます。

相手のことが認められないとき


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today's theme  「相手のことが認められない」

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実はここ最近。
お茶に誘われたり、LINEが入ってきたり。
このことについて立て続けに相談を受けたので。
他にも今、知りたいひとがいるかも・・・と思いこの
テーマにしました。


みなさんにも経験があるでしょうか?
上司部下の関係性において。
親子の関係性において。
友人同士の関係性において。


こういうテーマで話を聞いていると。
こう思うことが良くあります。
「え?どうしてそれが認められないの?」と。


私からみたら大したことではないように思えて。
でも、本人に至っては大問題。


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現実は全て自分の波動がつくっている。
現実は中立で。ただその現実があるだけで。
感じているのは自分の中だけ。その波動があなた
の世界の源になり、さらにあなたの体験する世界
をつくりだす。
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なので。
同じ人、同じ場面に遭遇したとしても。
持っている観念とそこから生み出される
バイブレーション(感情・波動・エネルギー)
が違うと体験する世界が変わってきます。

 

自分の中に何かしらネガティブな観念とバイブレーションがあると。Aさんはその人を目の前に。
「認められない!」というネガティブな世界をつくりだし。


その一方、Bさんは。
その人に対してむしろ「よくやってるね!」
という言葉をかけてあげたくなるという世界が
つくられたり。

 

同じひとを目の前にしても。
Aさんが体験している世界とBさんが体験している
世界が違う。


これはAさんが持っている観念とそこからつくられる
バイブレーションとBさんが持っている観念と
そこからつくられるバイブレーションが。
違うからです。


Aさんの持っている観念とそこからつくられる
バイブレーション(感情、波動、エネルギー)
がそのままAさんの現実をつくっています。


Bさんの持っている観念とそこからつくられる
バイブレーション(感情、波動、エネルギー)
がそのままBさんの現実をつくっています。

 

なので。
そんなネガティブな感情が発生した場面に出会ったら。


認められない相手にフォーカスする前に。
(例「そんなことで認めて欲しいって甘いよ!」
 とか相手に意識を向ける前に)


まず自分の内面や意識のフォーカスすることが大事になってきます。


何よりも、自分です。

 

自分の外側の世界 = 自分の内側の世界

 

なので。

 

自分が感じているそのバイブレーションをただ
外していけばいいのです。

 

嬉しい、楽しい、心地よい、満ちた感じ、しっくりくる、おだやか。こっちが本来の自分。

 

こういった感情以外は全部。
本来の自分、つまりハイヤーセルフの自分のものではありません。ただ単に。経験したくて&波動を落とすために地球から借りた「観念とバイブレーションDVD:ネガティブ」です。


この「観念とバイブレーションDVD:ネガティブ」
を返却して本来の自分に戻っていくエネルギーワークを「統合」といいます。

 

統合は奥が深くて。
いろいろなやり方があるので。
あの場でもここでもお伝えしきれないのです。涙

 

なのでその時は。
似たようなもので簡単にできるものとして。

 

身体の中にあるそのもやもやだったり、
いらいらだったりを。
意識の中で形にして体から取り出して。
川に流しちゃうということを。
その友人にはやってもらいました。

 

その時の友人は、そのもやもやを身体から取り出してみると「どろどろとしたヘドロのようなもの」が大量にでてきたそうです。
そのヘドロのようなものを。箱にずっしりとつめて。その箱を。目の前の川にじゃぶん!!と落とす。すごい勢いで流れていき。遠くの方に吸い込まれていくところをイメージしてもらいました。
(随分重い箱になったようです)

 


身体から大量のヘドロを出せたことでの
軽やかさを感じ、そして深呼吸。

 

これでネガティブDVD返却完了。
これを2、3回やってもらいました。

 

こういった自分の意識の使い方を身につけていくことは。
ビジネスにおいても。
相手との関係性を築いていく上ですごく大事だな、
と思っています。

 

身体にヘドロが溜まっている状態だと。
相手をフラットに見ることができないばかりか。

その自分のヘドロバイブレーションでさらに「ヘドロな彼」をつくったり。さらに、自分のヘドロバイブレーションは。相手を変え、シチュエーションを変え。同じく「ヘドロな現実」をつくりだします・・・だって、現実の原材料の自分のバイブレーションがヘドロだから・・・。
(文字にするとすごい・・・)

 


ヘドロバイブレーションを外したあなたは。
一段波動があがっています。
さっきとは違う高い波動のパラレルに移動して
います。

 


その波動で相手が見え、その波動で相手を映し出し。さらにその軽やかな波動に見合った軽やかな現実を。映し出せる自分を獲得できています。

 

最後に。
私はその友人にはこうフィードバックしました。

 

「○○ちゃん。私が感じるのはね。
 『許せない』っていうエネルギー。
 『私はそんなことで認めてもらおうとせずに
 がんばってきたのに』」って。

 ○○ちゃん、今まで必死にがんばってきたんだ

    ね。」

 

<どうしても〜〜が嫌だ、許せない> は。

 

 

それを我慢してきた過去の(過去生の)自分がつくっていたりもします。

 

まるで小さな自分の中での小さな子供が。
地団駄を踏んでいるかのように「やだやだやだ!
こんなの認められないよ?!
(だって、私だってやってきたもん!!)」
の表れだったりします。

 

「相手を認められない」は。

「自分も認めてもらえなかった」という訴え。

 

 

そのことにおいて。
「自分自身を満たせていないですよ」というサイン
だったりします。

 

そして
「そこを満たして卒業して。次の次元にいく時ですよ」というサインだったりします。

 

大学生が社会人になる時に。
大学を卒業しないと社会人になれないのと同じで
次の次元の自分になるには。
それにふさわしい波動を出せる自分になる必要が
あります。

 

なので。
「相手を認めたくない」がでてきたら。

 

相手をどうにかしようとするのではなく。
認められない自分を責めるのでもなく。

 

「私は認めてもらわなくても頑張ってきたんだな」


「でも本当は私も認めて欲しかったんだな」


「そして次の次元に行くために。そこを満たす必要  

  があると。目の前の相手が教えてくれているんだ  

  な」

 

そう受け取ってみるのはどうでしょう?

 

実際に、このメルマガを読んでくださっているみなさんは地球の次元上昇に伴って。次の次元に行く準備をしてらっしゃる方が多いです。

 

次の次元に行くために。満たしておかなくてはいけない過去の(過去生の)あなたがいるかもしれないんです。

 

「相手を認めたくない」がでてきたら。

 

「そかそか、そのくらい、私は我慢してがんば
ってきたんだな」と自分を理解するのに使ってみる。

 

「この次元を卒業して。次の次元にいこうといているんだな」と自分の流れを読むのにつかってみる。

 

もし。


「僕だって認められたかったよ?泣!!」と
その地団駄を踏んでいる小さな自分がいたら。

 

どうかぎゅっぎゅっぎゅーーーーっと抱きしめてあげて。愛のエネルギーで満たしてあげてください。

 

「がんばったね。よくやったね」
「ありがとうね」
「一緒に次の次元にこうね」

 

小さなあなたが満たされて、泣き止んで。
「うん。僕、必死にがんばったんだよ」
「その僕を認めてくれてありがとう」
「このままだと次にいけないから、サインを
 送ったんだ」
「気づいてくれてありがとう」


・・・と。にっこりしたら、終了です。


統合と合わせてやってみると。
さらに効果がありますよ。


そこまでできると。
目の前の認められなかった相手へこう思えるかも
しれませんね。

「気づかせてくれてありがとう」

 


「It’sbeautiful」 

そうつぶやく瞬間が。
あなたの日常に。
さらに溢れていきますように。

 

ー今日のあなたへのMessageー
相手を認められない時は相手のせいではなく。
認めてあげきれていない自分がいるよ!のサインかも

 

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